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90%以上の開封率 誰もが見るSMSを告知・販促ツールに IT補助金活用で44万円→22万円で導入可能!
スマホにポップアップで通知されるショートメッセージ(SMS)は、Eメールよりも高い90%以上の開封率で、近年はお客への連絡・販促ツールとして、そして日々の業務支援的な存在として注目を集めている。
だが、顧客情報として携帯番号を持っていても、一斉配信や効果的な配信などを含めて、送信までの作業が手に負えないケースもあるため、そんな時にオススメなのが㈱FunFusion(東京都渋谷区笹塚)のSMS配信サービス「fonfun SMS」だ。
「fonfun SMS」はPCから登録された携帯番号宛にSMSを配信するシステムで利用金額などの条件で抽出した顧客に対しての一斉配信や全顧客への配信が簡単に行える。クリーニングを始め、不動産・ホテル・車検・清掃レンタル・美容室・歯科医院等様々な業界で顧客に向けた連絡手段やサービスの告知ツールとして、また求人や採用の連絡ツールとして、現在580社以上が導入している。
導入初年度の場合、初期費用3万円、月額管理費用が12か月合計6万円(1か月5000円)の計9万円。そこに、1通15円のSMS配信費用が通数分加算され、その合計が年間の料金となっている。
2017年6月、郵便料金の改定があり、以降DMの発送コストの削減が一つの課題となる中で、右下の表の通りSMSであれば年間2000通からDMよりも費用を抑えることが可能となり、5万通の場合には200万円以上ものコストカットになる。
課題の運用面でサポートプランも用意
費用対効果に優れたツールである一方で、これまで「現場がやってくれない」、「SMSを運用できる担当者がいない」、「忙しくて配信する時間がない」と、導入の検討はするものの見送る企業も多かった「fonfun SMS」だが、このほど待望の新オプションが誕生した。
そのオプションとは「fonfun SMS」の円滑な使い出しのためのサポートから、SMSの作成〜配信までの全てをカバーする「サポートプラン」。特にポイントとなるのが、「配信スケジュール作成」で、配信タイミングの年間スケジュールを同社がヒアリングを重ねた上で作成する。
あらゆる業界で蓄積した配信ノウハウで、企業に代わって同社がSMSの運用を行っていく。作成したスケジュールは状況に応じて更新可能。進捗状況も管理できる。
サポートプランの費用は表の通り合計35万円。前述の通常料金は9万円(※初年度の場合。初期費用3万円+年間管理費用6万円)なので契約と同時に導入した場合、トータルの初期費用は44万円。「運用できる人がいないのであれば『SMS担当者』を雇うイメージ」と同社は述べている。
基本契約とサポートプランを一括導入する絶好の機会!
このほど同社が経済産業省の定めるIT導入補助事業者としての認定を受けたことにより補助金利用で導入に掛かる費用の2分の1(導入経費や年間の運用サポートを含めて、上限額50万円、下限額15万円)の補助を受けることができる。これにより、サポートプランの一括契約の場合は導入費用が44万円→22万円となる。申請手続きから実績の報告までも同社がサポートする。
今年度の最終公募の申込期限は10月初旬に迫っている(交付決定は10月中旬予定)ため申請を検討または希望される方は、同社SMS事業部(TEL03-6300-0157)まで。
SMSでアンケート集計サービスも開始
また、目が離せない新サービスがアンケート集計管理システム「アンケートつなぐ君」だ。顧客がQRコードからアンケートページにアクセスし、「発信ボタン」をプッシュするとアンケート入力フォームのURLが載ったSMSが届き回答を行える。
アンケートの結果は管理サイトのグループチャットで表示され、経営トップと社員が正確なデータを瞬時に共有できる。管理画面ではデータの平均値などが自動集計で表示され、CSVファイルでダウンロード可能。「お客の声」を簡単に集計し、開封率の高いSMSを通じたアンケートなので紙より高い回答率も期待できる。
導入先の企業の経営トップからは「経営判断のスピードが上がった」、社員からは「アンケートの集計が楽になった」などの好評の声が多く挙がっているという。金額などの問い合わせは同社まで。