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24時間いつでもクリーニング品を出せる&受け取れるで店舗の利便性向上を
クリーニング店の受付業務に特化したPOSレジの開発・販売を主力事業としている㈱デジジャパンでは、2017年秋に24時間いつでも仕上がったクリーニング品の受け取りが可能となるロッカー「Take & GO(テイクアンドゴー)」を、2018年夏には、同じく24時間いつでもクリーニング品を預けることができるボックスの「 Drop & GO(ドロップアンドゴー)」を、それぞれ販売開始した。
営業時間外でも自由にクリーニングのサービスを利用できるようになることで、来店客の利便性向上と顧客の囲い込みを実現し、また、人手不足の店舗で営業時間を短縮できるツールでもあることから、導入が広がっている。東京の杉並区・世田谷区で14店舗を展開している創業69年の㈱かんだ商会も、2018年10月にロッカーとボックスを導入した一社だ。
クリーニング店に併設することが一般的とされている両製品だが、同社では「クリーニングメルモ下高井戸店」(東京都世田谷区)の1軒挟んで隣にある店を「24時間営業の無人受け渡し専用店舗」という形にして、導入している。
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