国際特許取得技術を活用した「ビクトリーコーティング」でウイルスや細菌が存在できない店内空間を維持

機能性無機材料を均一に固着・定着させる独自技術

「世の中のランドリーオーナーに、今までにない革新的な運営方法やツールを提供し、より良いランドリー文化の創造を目指す」ことを目的に誕生した㈱先進ランドリー研究所（東京都新宿区、廣田貴寛社長）。

しばらく新型コロナウイルスとの共存（withコロナ）が避けられない中、いまランドリー業界に提案しているのが、抗菌・抗ウイルスの特殊コーティングを施した接触感染防止の「ビクトリーコーティング」。無機バインダー＋シングルナノ複合粒子のコーティングを店内に施工することにより、24時間365日、天候に関係なくウイルスや細菌等の有害物質から大切なお客様を守るという。

コインランドリー業界が受けた感染拡大の影響は、飲食やホテル・旅館業などと比べると軽微ではあるものの、政府による緊急事態宣言の全面解除後も人々の感染への不安は消えていない。さらに、ランドリーは不特定多数が利用する施設であるため、「自分の前にどんな人が使っていたのか分からない」ことに加え、基本的に無人であるため、「利用ごとの除菌清掃ができない」ことから、利用を控えたいという人も存在するのではないか。

様々な空港や公共交通機関で実証されてきたコーティング技術で、インフルエンザ不活化試験、抗菌試験など20項目以上の実証試験をクリア。ランドリーにある機械はもちろん、テーブルやイス、壁に天井など様々な基材に塗布できる

そこで、先進ランドリー研究所では、そもそも「ウイルスや細菌が存在できない店内空間」を維持することが重要と考えた。

それを実現するのが、直径10ナノメートル未満のシングルナノ粒子が、どんな素材にも機能性無機材料を均一に固着・定着させる独自のコーティング技術だという「ビクトリーコーティング」。他製品にない新しい安心を与えるもので、主な特徴は以下の通り。

安心感を与える「ビクトリーコーティング」の５つのポイント