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コインランドリー施設数は21,500!最新2019年度のLBM予測値まとまる

コインランドリー業界には、なかなか公的なデータが存在しないが、コインランドリーの施設数について、以前は厚生労働省から発表されていた。

厚労省の発表は1995年度にスタート、99年度までは毎年、その後は隔年というサイクルであったが、発表は2013年度で終わってしまっている。その理由については、「『記入者の負担が大きい』と協力してくれない自治体があり、以前から調査を続けるかとの議論があった」とのことである。

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発表の見送りは、ちょうどコインランドリーがブームとして盛り上がってきた頃で、業界内外で非常に関心が高かったことからLBMでは15年度から予測値を発表しており、これまで15年度は「18,000施設」、17年度は「20,000施設」としてきた。そしてこのほど、19年度の予測値として「21,500施設」とする。

これまでと同様、大手機械・資材メーカーなどからヒヤリングした結果を反映させた数字で、17年度から1,500施設増えたことになる。15年→17年度は2,000施設増だったので、伸び率としては少し鈍ったものの、依然として右肩上がりが続く。

コインランドリーは、コロナ禍でもダメージが少なかったことから、新規参入を検討する企業や投資家も増えているようだ。業界唯一の専門メディアとなるLBMでは、今後も内容の充実を図り、様々な角度から関連情報を発信していきたい。


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