SDGsのモノづくりから生まれた新しく、持続可能なForever machine

卓越した技術者の努⼒の結晶

広島県尾道市に本社工場を持つ㈱⼭本製作所では、コインランドリーや病院・福祉施設等の需要増により2021年度、売上前年比20％増という業績を残した。そのため工場も手狭となり、かねてより計画していた新工場建設に着手。今年9月に第２工場が完成し、さらに新第1工場を2023年に着工予定で、さらなる生産力の増強を図るほか、TPS（トヨタ生産システム）採用により、より一層の品質向上に取り組んでいる。

コインランドリー機器製造⼯場には⾃動化された多くの⼯作ロボットが稼働している。その⼯場内ではさらに多くの技術者が従事している。オートメーション化が進んでも機械では絶対にできない、卓越した技能を持ち合わせた職⼈だけが感じることができる領域があるという。