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平均7年で投資回収、利益が多く残る店をオーナーへ

300店舗以上を自らプロデュース、平均売上120万円を超える直営店多数

「日本一コインランドリーを知る」和田社長・インタビュー

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ランドリー業界一筋30年を超える和田剛社長。開業に向けた準備段階に必ず立ち会うため、月に2~3回、九州以外の主なエリアである関東・関西を飛び回る日々。それだけにノウハウは尽きない


ランドリープレス(㈱アスファクト=本社・福岡市南区)の和田剛社長は、これまで300店舗以上のコインドリーを自らプロデュースしてきた。「オーナー様のコンセプトやご要望に合わせたお店づくりに注力し、その地域性や立地条件に適った機械選定にもこだわっている」と話す。

独立前はクリーニング機械販売の営業職を14年間務めた。その経験で得た機械の知識と、現在17年目となるランドリー経営をミックスした開業サポートが強み。主に単独店舗とクリーニング店併設の2つのパターンで力を発揮している。

また、自社でも多数のランドリーを経営し、ほとんどのお店は月の平均売上が120万円超え。「直営店で得たノウハウやデータを活用し、オーナー様のお店づくりにも取り入れていることが功を奏している」と説明する。

だからこそ、「一時期ほど勢いがなくなった」と言われるコインランドリー業界において、2021年は35店舗、2022年も35店舗を見込むなど、その勢いは止まらない。自らを「根っからのコインランドリー好き」と称し、「オーナー様を必ず幸せにしたい」と話す熱い人柄も魅力の一つだろう。

そんな和田社長はコインランドリーというビジネスをどのように考えているのだろうか。インタビューした。

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「目の前や隣接に他店ランドリーがあっても『競合ではない』と判断すれば勝てる自信があるので出店を促進します。また、『戦いたくない』と思わせることも競合店対策です」と和田社長

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