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wash+ × フトン巻きのジロー〔スペシャル対談〕コインランドリー業界を席巻する2人の経営者
2010年代半ばから始まったコインランドリーブームの中で、業界を席巻してきた2人の経営者がいる。洗剤と柔軟剤を使わない「アレルゲンフリーのコインランドリー」と業界初の専用アプリ「smart laundry」を開発した、㈱wash-plus代表取締役の高梨健太郎氏。そして、未開拓だった「ふとん洗い」の市場を開拓、年末にテレビで流れる「ダニあか~ん ふーとん巻き巻き♪」のCMでもお馴染み、フトン巻きのジロー㈱代表取締役の森下洋次郎氏。粘り強いオファーの末、ついにスペシャル対談が実現。巻末特集としてお届けする。
(MC:ランドリービジネスマガジン編集長 前澤)
―お互いの印象―
高梨氏: YouTubeの配信(※1)を毎日やるのは大変ですよね。ネタを探したり撮影したり…僕にはできない。広報系はひとつも勝てない…。YouTubeだけじゃなくてCMもそう。他のコインランドリー業者ができない手法ばかりでやるでしょ?プロモーション戦略関連は、この業界において森下さんが先駆者に近いかなと思います。
森下氏:ありがとうございます。頑張って更新してきた甲斐があります(笑)。ただ、今まで毎日更新してきましたが、ここらで一旦お休みというかスローペースにしたいというか、また違ったアプローチを考えていきたいな、と思っています。CMについてもお休みで…あ、詳しくはYouTube見てください(笑)
高梨氏:そうなの!?残念だなあ…
(MC:お二人はどこで知り合った?)
高梨氏:初めてお会いした時は、まだ「フトン巻き」っていう名前じゃなかったですよね?
森下氏:6年くらい前なので、「ランドリージロー」でしたね。僕はまだコインランドリーを始めたばかりでした。
高梨氏:融資の相談だったかな。僕も同じ経験をしたんだけど、4店舗目までは順調に借りれるんだけど、5店舗以上から結構難しくなるんだよね。でも、実は獲り方というか押さえておくべきポイントみたいなものがあって。人づてに僕の話を聞いたみたいで、「お時間いただけませんか?」って声かけてくれたんだよね。
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