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トラブル増加中! 電子ブレーカー会社を選ぶ際のポイント
「現地調査不要」を謳う会社にご注意ください
コインランドリーと電力会社の新規契約は基本「負荷設備契約」で交わされています。これは事業所にある動力設備のモーター容量の合計に基づいて、電気代のうち基本料金の部分が算定されるというものです。しかし、コインランドリーでは全ての洗濯機・乾燥機・洗濯乾燥機などが一日中休む間もなく回っていることはありませんので、オーナー様は基本料金を必要以上に多く支払っているということになります。
そこで、もう一つ「主開閉器契約」という契約方法があります。これは、当社マクロニクスを始め様々な会社で製造・販売されている電子ブレーカーに切り替え、そのブレーカーの容量に基づいて基本料金が決まるというものです。この場合、容量には制限がかかりますが、多かれ少なかれ基本料金削減を見込むことができます。
当社ではこの電子ブレーカーの切り替えと契約変更の手続きを行うことで、コインランドリーの電気代の削減する提案をおこなっています。昨今はご存じの通り、電気代の高騰が続いています。それに伴い、お陰様で弊社へのお問い合わせの件数も増えており、皆様の抱える課題が明確であることは言うまでもありません。
そんな中、同じく電子ブレーカーの切り替えと契約の変更を提案する会社(以下、ブレーカー会社)は当社以外にも様々ございます。ただし、残念なことにモラルが問われる営業方法や、違反となる行為が横行しており、それによって、突然ブレーカーが遮断してしまい営業が停止してしまう、違反によって罰金を支払うといった事態に見舞われるオーナー様のトラブルが増えてまいりました。今回はこの場をお借りして、電気代削減に関して皆様に注意していただきたいことをお伝えさせて下さい。
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