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ファミリーマートがコインランドリー事業から撤退

2019年度末までに300店舗出店の計画も35店舗の出店に留まる

ファミリーマートは2024年1月31日付で、ファミマランドリー事業の終了を発表。巡回メンテナンス事業など複数の事業を手掛ける㈱コレカやENEOS(エネオス)グループが展開する「ENEOS Lanudry」に譲渡し、前者では「Laundry Pro」という屋号で運営されている。

ファミマランドリーは2018年3月31日に開始した新規事業で、千葉県市原市に1号店「Famima Laundry市原辰巳台西二丁目店」をオープンした。加盟店支援の一環として、コンビニにコインランドリーを併設することで、新たな来店動機を作り、洗濯中にコンビニで買い物してもらうことを狙った取り組みだった。

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都内第1号店となった「ファミマランドリー杉並永福四丁目店」はオープン時に本誌も取材した

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