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コインランドリーを使う理由・使わない理由をアンケート。今後の販促のヒントに活用せよ!

1934年、アメリカのテキサス州にコインを入れて使う洗濯機を並べたお店が登場。当時は世界大恐慌の真っ只中だったため、洗濯機を買うことのできない庶民の間で人気を集めたという。これが世界最初のコインランドリーなのだそう。

日本では、1953年に東京都品川区に1回10円で洗濯機を使用できるお店が開店。テレビ、冷蔵庫、洗濯機の電化製品「三種の神器」が一般家庭に普及し始める以前のことで、この有料洗濯機は大変重宝されていたと言われている。

その後、1970年代になると、日本でも「コイン式洗濯機」や「コイン式乾燥機」が開発され、町の公衆浴場に置かれるようになった。これが現在の「コインランドリー」の始まりだと言われている。

リサーチ会社の㈱ナビットは、全国の主婦を中心としたモニター会員1,000人を対象に「コインランドリーについて」アンケートを実施。

以下で、回答内容を紹介したい。

【調査概要】
・調査期間:2024年5月
・調査機関:株式会社ナビット
・調査対象:20代~80代の男女
・有効回答数:1,000人
・調査方法:Webアンケート

コインランドリーを利用したことがある人は、約7割

質問:コインランドリーを利用したことがありますか?

「コインランドリーを利用したことがありますか?」という質問については、「はい」が70.8%、「いいえ」が29.4%という結果になり、約7割の方がコインランドリーを利用したことがあると回答していた。

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