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日本ダイアパー事業振興会 令和3年度定時総会
(一社)日本ダイアパー事業振興会(髙江智和理理事長)は6月18日、ホテルグランドヒル市ヶ谷で令和3年度定時総会を開催。今回は、新型コロナの影響により無理のない参加を案内し、出席は17名となった。懇親会も中止した。
髙江理事長は挨拶で「クリーニング業界も新型コロナの影響を大きく受け、ホームクリーニングではビジネス品の2割が市場から消えた。リネンサプライは需要が半減、病院寝具も5〜10%ほど落ちている。ダイアパーも事業そのものは今後も厳しいが、病院関連の入院セットや私物洗濯はコロナ禍でも伸びており、今後さらに期待できる」と語った。
総会では、令和2年度事業報告案、決算報告案、令和3年度事業計画及び収支予算の報告等が審議され、全会一致で承認された。
事業計画では、貸おむつ細菌検査事業、ダイアパー衛生基準自主点検調査事業、ダイアパー技術研修会などの実施が予定されている。
役員退任に伴う補欠選任では、㈱トーカイ代表取締役社長・白木元朗氏が理事に就任した。
永年表彰では、常務理事の長谷川正親氏、植松浩伸氏、松山俊博氏が理事長表彰を受けた。
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