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バーコードから認識用まで工場で活躍するラベル
共栄産業
認識しやすい大きなサイズで
ユニフォームを管理するため、共栄産業が提供しているサーモパッチのバーコードラベルは世界中で使用されている。同じように名前や役職などが記載されたネームラベルも広く活用されているが、近年、食品工場などユニフォームと帽子、マスクなどで全身を覆うような場合に、作業者の判別がしやすいようなサイズが大きい認識ラベルのニーズも増えてきている。
ユニフォームの胸部や腕、背中、衛生帽子など適切な箇所にラベルを取り付けることで作業者の認識が容易となる。また工場の入退室にカメラを使用している場合、ラベルが読み取りしやすい大きさのため監視システムの運用にも役立つ。
ラベルはヒートシール機による熱溶着で、誰でも、簡単に取り付けられる。取り外して別のラベルに貼り替える際もヒートシール機による容易な作業で、手間がかからない。
認識用のラベルを選ぶ最も重要なポイントは、印字の品質と取り付けた後で剥がれたりしない耐久性にある。特に業務用の洗濯、仕上げはラベルへの負荷も大きいが、サーモパッチのラベルは印字が薄れたり滲んだり、剥がれるなどのトラブルも少ない。高品質な印字と強力な接着力を組み合わせることで、長年にわたり世界をリードしてきた実績がある。厳しい洗浄条件に耐えるノウハウが集積されたラベルだ。
クリーンルーム対応のラベル
同社ではクリーンルームなどで使用するユニフォームに対応したラベル「HiQ クリーン」も発売している。
HiQ クリーンは無塵衣や防護服などに取り付けができるよう新開発した特殊な接着層を採用。清浄度レベルに影響を及ぼさないような仕様となっている。食品業界をはじめ、マイクロエレクトロニクス業界や医薬品業界、原子力産業などのユニフォームにも対応するため、バーコード管理の幅が広がる。
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