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コラム

202202-コラム

アサヒ製作所のリネン仕分けシステムは、元々は人手不足解消のための省人化システムとして開発されたが、このコロナ禍で作業者が汚染品に触れずに済み、感染リスクを抑えられるという価値も生まれている。これは、前号に掲載したユニフォームX線検査システム(ワイエイシイマシナリー)や、日本シーリングの全自動包装機もそうだが、コロナで「非接触」という新たな価値と重要性が高まり、こうした生産システムや包装サービスが広がろうとしている。また、生産における非接触とは、自動化ということにもなる。2022年も、この自動化の話題が誌面に多く登場することになりそうだ。

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