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タオルやユニフォームなどを自動で脱気・包装「包装納品」で衛生管理を強化
ZOOM UP:㈱日本シーリング
包装機器メーカーの㈱日本シーリング(埼玉県さいたま市)が開発したタオルやユニフォームなどを自動で脱気・包装する「三方全自動包装機SS-001」が、コロナ禍に高まっている衛生に対するニーズに対応できる設備として導入が進んでいる。
コロナ禍で包装のニーズ高まる
新型コロナウイルスの感染拡大は、なかなか収束のめどが立たない状況にあるが、2年以上にわたるコロナ禍において、各産業とも衛生強化が進められている。
コロナで需要が伸びる食品工場や薬品工場、HACCP義務化で衛生管理を強化する飲食業などでは、ユニフォームの洗濯サイクルを早めたり、包装して納品してほしいという要望が増えている。また、温浴施設やスポーツジム、マッサージ、エステ、病院、介護施設など、肌に直接触れるタオル等においても、結束のみではなく、包装納品を求める声が増えているという。
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