産機工2022年度機械出荷は11％増の約492億円

（一社）日本産業機械工業会業務用洗濯機部会は8月、機械出荷統計発表。2022年４月～2023年3月の機械出荷金額は約492億円で、前年度の約443億円から11.1％のアップとなった。昨年秋頃からリネンサプライ等の需要が急回復し、機械出荷も回復基調にある。ただ、現状の需要増はコロナ禍に止まっていた計画の再開分と見られ、今後の見通しは弱含みだという。