最終更新日:

受注や入出庫、請求等をトータルに管理 データ連携を容易にした各システムで業務を効率化

リネンサプライやユニフォームレンタルの業務を効率化する「Wash Man 販売管理システム」「Wash Man 入出荷管理システム」を開発、提案する㈱アクティブでは、リネンやユニフォームをWeb上で受注管理して業務を効率化する「Wash Man Webシステム」も開発し、2月のクリーニング産業総合展で提案を行った。

データを連携できるシステムに関心

展示会では、ユニフォーム管理に関する商談が多かったという。リネンサプライ・ユニフォームレンタル事業者からは、システム化した管理体制を入札時にアピールしたい、いずれはリネンもICで管理し、入出荷をワゴンごと読み込めるようにしたいといった声があったほか、最近はホームクリーニング業者の間でもユニフォームの取扱いが増えており、点数が増えてきたことでバーコード管理の必要性を感じているケースもあったという。

その中で、共通の課題として多く聞かれたのが、受注や入出庫、請求書発行といったそれぞれの業務で使用するシステムがバラバラで、連携できていないということ。また、自社専用のシステムやサーバーにしていることで、古くなっても更新が容易でなかったり、拠点が増えた場合も連携できず、バラバラの管理になってしまっている点も課題として挙がっている。

こうした現状において、入出庫管理システム、販売管理システム、さらにWEB受発注システムをもち、クラウドを活用して連携できるアクティブのシステムが、展示会でも高い関心を得たという。

取引先に安心感を与える入出庫管理

Wash Man 入出庫管理システムは、入出庫管理、棚卸し等をスピーディーかつ確実に行い、さらに品物を探すムダや手書き伝票への記載といった手間のかかる作業もなくし、作業労力軽減とともにコストダウンを図ることができる。

この記事は会員限定です。

  • 続きは会員登録(無料)するとお読みいただけます

関連記事