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省人化へタオルライン移設&ATA導入 3スタックできる仕分け不要の自動化ライン/プレックス
福島県の㈱同仁社(村上徹代表取締役)では、業務効率化と省人化に向けてホテルリネンの生産ラインのレイアウト変更等を実施。移設したタオルラインには、㈱プレックスのタオル自動展開フィーダーATA-BFM2、両面検査装置付3スタックタオルフォルダーTUZ-K1、3スタックタオルフォルダーTRZ-K1(3台)さらにバンド自動結束機BKZ等を導入。仕分けや投入など人手のかかっていた作業を自動化し、狙い通りの省人化を達成している。同社を訪問し、大戸隆行工場長に導入効果について話を伺った。
さらなる効率化へレイアウト変更に着手
同仁社は、昭和37年の創業。福島県内と隣接する各県一部をエリアとして、メディカルリネン・ホテルリネン・ホームクリーニング・ダストコントロール・ユニフォームレンタル・ヘルスケアの事業を展開(ホームクリーニングは2020年に撤退)。「清潔と快適をクリエイトし社会に貢献する」を企業方針に、トータルクリーニング企業として成長。その後、㈱トーカイのグループ会社となっている。
また2014年には、敷地面積1,155坪・4階建ての第三工場を開設。ユニフォーム、私物洗濯の生産ラインのほか、メディカルリネン部門を新工場に移設して、第一工場のホテルリネン部門を拡張している。
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