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ATA+3名でタオル4.2万枚、高速ハヤブサは座って投入/㈱プレックス
省人省力・高生産の先進工場が稼働開始
医療・福祉施設向けリネンサプライ事業を展開する㈱柴橋商会(本社:横浜市、柴橋和弘代表取締役社長)では、神奈川県小田原市に新工場を開設し、2024年3月より本稼働を開始している。衛生管理・高生産・省エネ・作業環境などにおいて最新鋭のシステムを導入し、とくに仕上げラインでは㈱プレックスのシーツ・包布兼用レールバッファシステム「ハヤブサⅡ」、タオル自動展開フィーダー「ATA-BFM2」、さらにタオルケット対応の大型「ATA-LT」も採用し、高い生産効率と省人・省力化を実現している。
稼働から約9カ月が経過した小田原工場を訪問し、製造本部・池田隆行取締役本部長、立木文人工場長に稼働状況を伺った。
2工場集約、最新鋭機器で省エネ・高生産
柴橋商会は昭和3年(1928年)、横浜市にて寝具の製造販売及びリースの事業で創業し、昭和37年(1962年)には病院基準寝具事業を開始。その後は、寝具類のリース・リネンサプライから、福祉用具レンタル・販売、人材派遣、給食業務受託まで幅広いサービスを展開して成長し、医療・福祉介護向けリネンサプライ事業において神奈川県下でトップシェアの企業となっている。
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