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蒸気漏れを防ぐ省エネ型で、濡れ掛けを効率良く乾燥仕上げ/ワイエイシイマシナリー
トンネルフィニッシャーや各種プレス仕上機、包装機等の製造販売を国内外で展開するワイエイシイマシナリー㈱(本社・東京都昭島市)では、ユニフォームを濡れ掛けで効率良く乾燥仕上げする「WET&DRYフィニッシャーYUN-740」を新発売する。蒸気や熱風の漏れを防ぐ省エネ型で、作業環境向上にも貢献する。今回は、先行導入した富山県小矢部市の㈱サンドライ(柴田徹也代表取締役社長)に導入経緯、稼働状況を伺った。
柴田徹也社長
ホームとともにリネンクリーニング展開
サンドライは、1957年に柴田ドライセンターとして創業。ホームクリーニングでは小谷部市、砺波市、南砺市に「クリーニングの白光舎」6店舗を持ち、独自開発の新洗浄法「真っ白加工」をはじめ、高品質のクリーニングサービスを提供している。一方、リネン事業も展開しており、病院着(白衣、入院着)、ホテル館内着、工場ユニフォームのクリーニングを行う。
工場ではSDGsの取り組みも推進し、太陽光発電、ボイラーの廃熱再利用をはじめ環境に配慮した工場運営を行っている。
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