スマホのコーティング実施中／埼玉・日の出クリーニング

クリーニング以外のサービスも考えよう！

埼玉県越谷市のユニットショップ「日の出クリーニング」では、昨秋からスマートフォンのガラスコーティングサービスを始めている。コーティングの詳細については左の記事を読んでいただくこととして、店主である猿山晃一さんに同サービスへの考えや取り組みについて話を伺った。

猿山晃一さん

猿山さんがコーティングと出会ったのは昨年8月。猿山さんも参加している本紙の連載でおなじみ、衣類のお医者さんチャムさいたま店・山崎隆正代表の勉強会に同席していたコーティング剤の販売代理店である㈱シュフリー（東京都千代田区、坂爪達也社長）からサービスの紹介を受けた。

日の出クリーニング

施工を見て、特に難しい作業ではなく、店のサービスだけでなく、家族、知人などのスマホにもできれば、初期費用の6万円の元を取るのも難しいことではないと考え、前向きに検討。ただ、すぐには始めなかった。その理由は「販路のイメージが沸かなかったから」。

猿山さんは店の作業を一手に引き受けており、施工時間10～15分とはいえ、施工キットの準備時間も含めると本業の合間でパッと行うのは、少し難しい。しばらく時間をおいて考え、「美容院やネイルサロンのような完全予約制ならできる」と思い、10月頃から始めたという。店にチラシを置いて告知し、電話から予約を受け、基本的にはお客の望む時間で行うが、「作業の終わる夕方の時間帯に予約を誘導している」と話していた。

スマホだけでなく、様々なアイテムに施工できる