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2038年までに40億円企業を目指す/京都 ㈱西洋舎

クリーニングからの脱却ではない

現在取り組んでいる異業種は①飲食事業(ラーメン)②コインランドリー③ヘアサロン④リラクゼーション。さて、それでは西洋舎の異業種展開の歴史を見ていこう。

最初に始めたのが飲食業。今でこそほぼ横ばいの外食産業の市場だが、スタートさせた1999年は急成長中の市場で、そこに魅力を感じた武雄会長が、当時はソバ屋の職人だった、岡島社長の6歳年下の弟・岡島拓副社長(45)を「ソバ屋をやるからウチに戻ってこい」と呼び寄せて始めることに。

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︎岡島社長と弟の岡島拓副社長(右)

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