最終更新日:

ウエディングで需要開拓

20190420-0501-15-1

(多くのアパレルメーカーと提携している)

クリーニングの需要は、長期に渡り、縮小の一途を辿っており、今後の自社の将来を考えた時、既存のクリーニングという枠にとらわれない柔軟な視点や発想、そして挑戦が必要である。

この状況で「今から20年前、修業先の店主から『10年後はスーツやワイシャツだけでは個人店は商売できなくなる』と言われたことが印象的だった」と述べ、〝アパレルコンシェルジュ〟やウエディングドレスに特化したクリーニングなどで需要開拓に取り組んでいるのは、東京都中野区の㈲銀洋舎。その仕事内容はどんなものなのだろうか?

同社の社長を務める小黒一也氏が3月5〜6日に静岡県の熱海市で開催された、日本クリーニング生産性協議会(西川芳雄理事長)の「第61回経営管理者講習会」で講演を行った。以下は講演内容より。

20190420-15-2

小黒一也氏

■アパレルコンシェルジュ

この記事は、有料会員限定です

  • 有料会員登録すると、全ての限定記事が閲覧できます。
  • この記事のみ購入してお読みいただくことも可能です。
  • 記事価格: 300円(税込)

関連記事