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「インパクト70の洗浄力の高さを実感」
㈱ツー・エム化成(大阪府東大阪市、水上雅博社長)が昨年発表した新溶剤『インパクト70』。石油系でありながらパークの90を上回る98という高いKB値があり、石油系の問題点である引火点を70℃以上(74℃)に引き上げることで安全性も高めたことから、大きな注目を集めた。
その一方で、国内で広く使われている第2石油類と比べると、インパクト70(第3石油類)の価格は2倍強となるため、導入に二の足を踏む業者も少なくないようだが、「高いと言っても全て飛ばしてしまうのではなく、回収して再利用できるのだから」と値段より〝キレイになる〟とのメリットを重視し、今年の4月からインパクト70を使用している軽井沢のクリーニング店を取材した。
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