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81歳の社長以下、3世代仲良く
前号にて㈱ツー・エム化成の新・石油系溶剤『インパクト70』のユーザーとして紹介した㈲軽井沢ドライ(本店・長野県北佐久郡軽井沢町、山越憲一社長)。
国内でも屈指の避暑地・別荘地として知られる軽井沢だが、「利益ばかり追求してはダメ、いいサービス・いい仕事をしていれば、仕事は増える」との山越社長の信念の元、ドライで洗った品物はタンブル乾燥した後、一晩置いて上着は人体にかけ、その後手直し。
ズボンも同じく一晩置いて、トッパーにかけてからプレスするなど、生産性より品質重視の姿勢を貫き、別荘族はもちろん、地元の富裕層にも広く支持されている。
同社は、軽井沢の山の中(軽井沢町千ヶ滝中区)にある本店のほか、県内で30数店舗を展開するスーパー「ツルヤ」内にあるインショップのツルヤ軽井沢店と、中軽井沢店の3店舗。
中軽井沢店は後継者である山越雄一専務の奥さん(佐智子さん)の弟さんが一人で切り盛りする、仕上げの設備もある直営の取次店(路面店)だそうだ。
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