新しいクリーニングのカタチ・ロッカー、宅配＆集配、サブスクなど

各社なりの方法で変化・進化・モデルチェンジを

日本国内では2月から感染者が増え始めた新型コロナウイルスであるが、半年が経過した現在でも決定的な解決策は見えておらず、当面の間は「ウィズコロナ」として感染予防と経済活動を両立させる必要がある。

加えて、世界でも少子高齢化が進む日本においては、本紙8月1日号の日本売上アップ研究所・中西正人氏の連載タイトルが「コロナは経済・経営を破壊したのではない。時間を一気に進行させ、今後５年間を凝縮したのである」であったように、人々の働き方やデジタル化が一気に進んだだけ、との指摘も少なくない。このことは、たとえコロナが収束したとしても、人々の生活が完全に元に戻ることはない――を意味するのであろう。