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新しいクリーニングのカタチを見つけよう
あけましておめでとうございます。昨年、世界に広がった新型コロナウイルス感染症は、今なお勢いを増して拡大を続けており、我がクリーニング業界を取り巻く環境は昨年同様、厳しいものとなりそうです。
しかし、嘆いていてもウイルスは消えてくれません。いま自分たちにできることを、しっかりと続けていく年としましょう。こんな状況ですので、より広い視野から、皆様のお役に立つ情報を提供してまいりますので、本年もZENDORA新聞をよろしくお願い致します!
さて、ウィズ・コロナでの取り組みで、昨年から目立っているものとして、非対面・非接触の観点から、品物の受け渡しではロッカーやボックスの活用に、外出を控える人が増えていることから、宅配便を使った全国展開、または店でお客を待っているのではなく、こちらから出向く集配等が。
受け渡し以外では、無料が主流となってきた抗ウイルス加工のほか今まであまりクリーニング店が注力してこなかったカーペット、じゅうたんといった大物や、ぬいぐるみなど“水洗いするものだが、家庭では洗いにくいもの”は、比較的動きが良いようだ。もちろん、業界に広がっているスニーカーも、その中に含まれるだろう。
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