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電力契約の内容変更で電気代40%削減
LBM13号よりダイジェスト
ゼンドラが発行するコインランドリーの専門情報誌「ランドリービジネスマガジン(LBM)」は、まもなく最新第13号が発行を迎えるが、同誌からクリーニング業界に向けても電力基本料金の削減を提案している㈱マクロニクス(東京都新宿区)の記事をダイジェスト版で紹介する。
同社によると、クリーニング工場と電力会社との契約は「負荷設備契約」である場合がほとんど。この契約はコンビニなど、24時間常に機械がフル回転しているサービス業には向いている契約だが、「クリーニングやコインランドリーでは必要以上の電気基本料金を払っている場合が多く、こうした契約内容を知らない事業者がほとんど」と同社。
そこで、マクロニクスでは、もう一種類ある「主開閉器契約」という、機械の稼働状況によって電気基本料金が算出される契約への切り替え申請を行う。また、同社が開発した電子ブレーカーに交換することで、「平均で40%の基本料金削減ができる」とのこと(削減例)。詳細は近く発行されるLBM第13号にて。