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第5回 ZENDORA商況調査:全国的に一段落「リアルクリーニング」or 「ネットクリーニング」どっちへ進む?
コロナ禍の繁忙期、各社の取り組み
まとめ
本紙が5月28日に実施した今春第5回目の商況調査では全国各地で春商戦の一段落を迎えていることが分かった。
3月下旬に桜の開花とともに動き出した繁忙期はこれまでも「例年以上に早いペース」とお伝えしてきたが、結果的に5月中に収束という形に。
5月の売り上げも多くの業者が「前年割れ」であったが、初の緊急事態宣言等で消費マインドが大きく冷え込んだ昨春と比べると、3月、4月は好調な業者が多く、3~5月までのトータルでは「前年の売り上げを上回っている」という声と「割れている」という声が五分五分の印象だった。
また、今回の調査ではリアル店舗の成績が落ち込む一方、外交や宅配といった非来店型のサービスが好調という声も多く、消費者のク店利用形態の変化が浮き彫りに。以下では5月の売り上げのほか、コロナ禍でも伸びている各社のサービスなどを紹介していく。
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