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余録
新年あけましておめでとうございます。本年も変わらぬご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
元日号記事中にもたくさん記載あるが、今年こそ変化・変革の年。パンデミックで世は一変、過去の常識にとらわれず大胆不敵な攻めの経営で事業再生を目指したい。本紙も新体制へ。変化にご期待ください。
とはいえ…再生にも順序が。まずはどんな仕事でも手を出す。敬遠気味な下請け仕事も。水が澱めば魚は住めない。自然も会社も同様で工場内は常に流れを作り、崩れた土台を再度固めること。
次にときを読む。核心は進むデジタル投資。苦手意識を持たず躊躇なく。特に受付・販促部分は必須。データベース活用は当然のこと、AI駆使も当然視野に入ってくる。ここは補正予算が組まれたが補助金を存分に活用すべし。
最後に人付き合いを良い方向に変える。胆力ある人との交流を。負を封じ込むと運(ツキ)が回帰し形勢が逆転する。業の再生はいくらでも。今年は多くの再生例を掲載したい。