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高騰する電気代を最大60%削減/マクロニクス

本格的な値上がりは6月以降

店舗と工場、どちらもコストカット

世界的なエネルギー資源価格の高騰により、電気やガスの料金が昨年に比べて5~10%と大幅に上昇、クリーニングの店舗や工場にも影響が及んでいる。

背景にはエネルギー資源の需要増、火力発電の燃料となる石油、電気と都市ガスの両方で燃料・原料となる液化天然ガス(LNG)の主要な供給国であるロシアによるウクライナ侵攻の影響などがある。

気になる今後の見通しについては石油やLNGの価格変動は3か月後の電気・ガス料金に反映されるため、ウクライナ侵攻の影響による本格的なエネルギー価格急騰が料金に現れるのは6月以降。しばらく上昇が続くことが予想されている。

しかし、実は多くのクリーニング業者が契約の仕組みを知らず電気料金を必要以上に支払っている。

省電力コンサルタント事業を展開する東京都新宿区の㈱マクロニクスでは電気基本料金削減を、製造・加工・運送・倉庫・集合住宅・マンション・医療機関・飲食業・介護施設・幼稚園に提案・実現してきた実績を有している。

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