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余録
暑くなり動きが落ち着いてきたクリーニング店と、梅雨でシーズン入りのコインランドリー。双方を営む会社は季節変動のコントロールも出来ているが、今年はちょっと違う。光熱費(特にガス代)の上昇で利益を大きく圧迫。契約や都市ガス・プロパンの違いもあるが、過去の請求書と比較しても「え?」と目を疑いたくなるほどビックリ。
梅雨で乾燥機がブンブン回っても、後から来る請求書に怯え例年とは違う梅雨を迎える…。
世の中予期せぬことばかり。だから次の手を考えるのが経営者で、巷ではついにロッカーやロボット効率。考えてますか。生産性の向上が中小企業の課題。「付加価値の向上、革新ビジネスの創出(分子)」 ÷「効率の向上(分母)」。効率を高め、価値や単価を高め、ビジネスに新展開を図る。
経営改善への明確な方程式はこれしかない。我が社も同様、筆者は新ビジネス創出に奔走し、効率化と付加価値向上は社員がしっかり。今日できることを明日へ先延ばししない。未来投資も手を抜かず、情報流通も変化させたいと考えている。