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子ども虐待のない社会へ


児童虐待は大きく4つに分けられます。( )内は令和3年度のデータ。

・身体的虐待(2.7%)

・心理的虐待(60.1%)

・性的虐待(1.1%)

・ネグレクト(養育の放棄、拒否15.1%)

一番多く相談が寄せられているのは心理的虐待で約6割をしめます。大声や脅しで恐怖を与える、無視や拒否的な態度をとる、きょうだい間の差別、ドメスティック・バイオレンス(DV)を見せるなどがこれに当たります。

件数では少ないように感じるのが全体の1.1%の性的虐待です。ただ、一番発覚しにくいのがこの虐待です。暴力や脅しで口止めされているケースも多くみられ、本人が告白する、または家族が気付かないとなかなか顕在化しません。本人が虐待と理解できない乳幼児期から発生しているケースもあります。

虐待はどんなケースでも子どもに大きな傷を与えます。長引けば長引くほど傷は深く長く影響を与えます。私たちにできることは、普段近所にいるはずの子どもの姿がしばらく見えない、頻繁に悲鳴が聞こえる、不潔な衣服を長い間着ている、夜間に一人で歩いている子どもがいるといった、地域内の「変化」を察知し189や児童相談所に通告することです。

地域密着のサービス業であるクリーニング店だからこそ、安全な地域社会の構築に携わってほしい、オレンジリボンの運動を来店客に広めていくことが「子ども虐待のない社会」の実現につながるのだと信じています。

協力企業15社を募ります

そこで、本運動の趣旨に賛同し、来店したお客様へのマスク配布にご協力いただける企業を15社(先着)募ります。ご提供可能枚数は1社100枚でお申込みを頂き次第、啓発用チラシ・ポスターと合わせて発送し、11月中の配布となります。配布の際は感染症対策(手渡しせず袋入れの徹底、机に並べる、密を避けるなど)を実施してください。なお、マスクやチラシ、ポスターの費用はかかりませんが、着払い送料のご負担をお願いします。

申し込みはメール(info@zendora.co.jp)まで。メールのタイトルは「オレンジリボンマスク配布希望」として、本文に社名・担当者名・住所(郵便番号含む)・電話番号の記入をお願いします。

皆様のご協力を心よりお待ちしています。

Z20220115-3-マスク

オレンジリボン啓発マスク


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