『クリーンライフみのりの箱募金』75万円が8施設へ

全ク連と㈱文化放送（齋藤清人社長）、一都六県クリーニング組合では、地域福祉活動として組合員店の店頭を中心に「クリーンライフみのりの箱募金」を展開しており、このほど第37期（令和3年9月～令和4年8月）配分結果が発表された。

同活動は毎年、期ごとの浄財を厚生労働大臣に贈呈しており、第37期は昨年9月30日に医薬・生活衛生局生活衛生課の高宮裕介課長へ75万円の目録を手渡した。

浄財はその後、社会福祉法人中央共同募金会を通じて一都六県の8施設に配分され、施設利用者の生活支援や就労施設の業務用機器の購入などに活用されている。

全ク連は、今後も組合や文化放送と協力して募金活動を展開し、地域福祉に貢献していく。

【配分先】

▽茨城・ＮＰＯ青少年の自立を支える会シオンみらい
▽栃木・ＮＰＯふれ愛の森
▽群馬・ＮＰＯソンリッサ大利根交流拠点
▽埼玉・（福）皆の郷ほくほくハウス
▽千葉・ワークアイ ジョブサポート
▽東京・ＮＰＯ三鷹はなの会らしく、（福）八王子いちょうの会いちょう工房みらい
▽神奈川・グループホームやまゆり