最終更新日:

ユニフォーム生産スタートで設備を大幅に転換

まさにノンプレス!仕上り品質を評価

千葉県船橋市 ㈱タカヤス

ホームクリーニングから事業を転換し、ユニフォームや私物洗濯等の業務用クリーニング事業をスタートさせた千葉県の㈱タカヤス(本社・船橋市)では、ユニフォーム生産ラインに㈱三幸社(本社・東京都八王子市)の「ノンプレスフィニッシャーST-9300J」を導入。それまで綿プレスで仕上げていた体制から飛躍的に生産性を向上させた。同社を訪問し、榊原俊二営業部長に話を伺った。

M&Aでランドリー事業へと転換

タカヤスは、昭和44年の創業から長年、「クリーニングちゃんぴ」としてホームクリーニングを展開してきたが、創業者が亡くなり後継者がいなかったことや、コロナ禍で需要減少が続いたことなどから、M&Aにより事業を売却している。

ZEN20230215-03-2

ホームクリーニング事業は2年かけて徐々に縮小し、昨年10月に全店舗の営業を終了。業務用クリーニング専門工場として、大手病院リネンやユニフォームレンタル会社から洗濯・集配業務を請け負っている。

この記事は、有料会員限定です

  • 有料会員登録すると、全ての限定記事が閲覧できます。
  • この記事のみ購入してお読みいただくことも可能です。
  • 記事価格: 300円(税込)

関連記事