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〔スペシャル対談〕第2弾 響城れい氏&尾上有嘉子氏の必読『ぶっちゃけ話』

女性活躍積極推進!3月8日・国際女性デー特別企画

ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となり、国連がすばらしい役割を担ってきた女性たちの勇気と決断を称え、1975年3月8日を「国際女性デー」と制定。イタリアでは「ミモザの日(FESTA DELLA DONNA=女性の日)」として知られ、感謝を込めて愛や幸福の象徴であるミモザが贈られている。

クリーニング業は作業の大半を女性が担い、重要な戦力として大勢が活躍しているが、職場環境は、人間関係はどうだろうか?今号は国際女性デーにちなみ、女性の活躍を応援・背中を押し、また働く環境を整えて意欲的に仕事に取り組んでいるお二人の対談を企画した。女性スタッフは勿論、男性経営者やスタッフにもぜひご一読願いたい(プレゼント企画あります。最後までご覧ください)。

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(向かって)左が響城氏、右が尾上氏


(聞き手)―まずは自己紹介からお願いします。

れい:響城れいです。私は20年間プロのハウスクリーニングをやっていて、その後独立をして、今はいろんな所でお掃除やお片付けを教えたりしています。クリーニングの業界でも店舗を片付けることなどでお世話になっています。現在はシルバー人材センターでお年寄りの方にお掃除を教えて、その方々が習ったことを町で還元したり、よそのお家に行ってちょっとお金になるようになったりすることを応援しています。

ゆかこ:㈱C&L、屋号はクリーニングメリーでクリーニング業をやっています尾上有嘉子と申します。私は10年前に親から事業を継ぎまして、少し良くなるかな、と思ったところでコロナ禍になり、どんな業種でも大変ですけれど、楽しくやっていけば良いかな~と思っています。れいさんとはゼンドラさん主催の中野サンプラザでセミナーをされた時からのご縁なので10年以上のお付き合いになります。私が事業承継する時にも研修をしていただきました。他にはクリーニング業の女性を集めてセミナーをさせていただいた時に、講師としてお招きしました。

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