首都圏3社の取り組み一挙公開

変えなきゃいけない「何か」を探す

4月4日～6日の3日間にかけて、3社のクリーニング店を訪問した。メインの取材内容については今後掲載予定だが、ここでは各社の近況や共有したい取り組みについて一挙に公開する。主に「事業拡大」「クリーニング業のDX」「サステナブル」といったキーワードがトピックの中心となっている。

〈洗う〉が軸　事業拡大、そして好調

千葉県　㈱白光舎

千葉県八千代市に本社を構え、県内で直営95店舗を展開している㈱白光舎（橋口和生社長）では、2021年7月にオープンした洗車場併設のコインランドリーが好調だ。同年7月15日号にてオープン直後の「カーウォッシュランド八千代村上店」と「コインランドリー白光舎八千代村上店」（前者は洗車場の、後者はコインランドリーの店舗名称で同じ敷地内に存在する）の取材記事が掲載されている。

コインランドリー白光舎八千代村上店は乾燥機が中型8台、大型2台、洗濯乾燥機が小型と中型が2台ずつと大型が1台のほか、布団乾燥機やスニーカーランドリーなどがある広い店舗