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記者の目/労働人口減少…省人省力化へ
50年後の人口は8700万人まで減少する。しかもその1割は外国人―。厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が4月26日、将来推計人口を公表した。
現在(2022年10月1日時点)の人口推計というと、外国人を含む総人口は1億2494万人で、前年より55万人減少し、12年連続のマイナスとなっている。日本人は75万人減の1億2203万人で、比較可能な1950年以降で最大の落ち込みだ。生産年齢人口である15~64歳は29万人減の7420万人。全体に占める割合は59.4%。
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