• クリーニングの売上を「純利益」にさせる併設型コインランドリー 『競合に勝てる=売れる店』作りは当たり前!
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クリーニングの売上を「純利益」にさせる併設型コインランドリー 『競合に勝てる=売れる店』作りは当たり前!

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ランドリープレスの直営店は平均月商150万円!!

クリーニングとの最強タッグ

需要減、求人難・人手不足、経費高騰、不採算取次店、本紙が提言している政府主導のサステナブルファッション推進への対応など業界には様々な課題がある。特に規模の大きい事業者は諸問題が小規模事業者と比べ、さらに重くのしかかる。新規事業による新たな利益創出は、経営を維持していくために必須だが、箱(=店舗)と人材の資源はあるのだから、これらを活かさない手はない。

一つの策となるのが、併設することでランドリー品とドライ品の両方をカバーできるコインランドリー。300店舗以上の開業支援に携わり、自社直営20店舗(ほぼ全店でクリーニング併設)はコインランドリーだけで平均月商150万円、最も高い店舗は300万円という驚異的な数字を叩き出す企業と経営者がいる。

福岡県福岡市に本社を置く、㈱アスファクトの和田剛社長だ。「ランドリープレス」の店舗名で知られる同社を訪問した。

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