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記者の目/取材する側、受ける側の思い
総会シーズンの6月は、業界内でも各団体の総会がいくつか開かれたが、コロナ禍は人が集まることも憚られ、総会も書面表決がほとんどだった。当然ながら総会後の懇親会もなかったが、今年はコロナ明けで久しぶりのリアル開催で、100人、200人を集めての立食パーティーも再開された。
実に、4年ぶりに顔を合わせる人もいて、会って酒を酌み交わせば互いの近況など話に花が咲くものだ。また、各団体の代表挨拶も、壇上に立ちマイクを握れば、書面の挨拶だったら触れないような話題になることもある。
日本リネンサプライ協会の山田修前会長の挨拶でも、「余談ですが…」と前置きして、最近テレビのニュース番組の取材を受けたという話があった。
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