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余録
全ク連会長のお膝元である千葉県組合の技術講習会にてセミナー登壇した。アフターコロナの変革時代に、改めてクリーニング業として必要な要素を言いたい放題(笑)放出した。
いまの時代を改めてみると、消費者(人々)の価値観の変化があちこちで見える。モノからコトへ、所有価値から行動価値へ、企業そのものが社会の一員で何をしなければならないか?その活動(動詞)例を紐解いた。
ゼンドラは良くも悪くも情報企業で、世間よりも何歩も先を行く。いまは理解は難しくとも、数年後は当たり前な社会になっていく確信があり一つずつ行動している。
健康経営優良法人の取得もその一つだ。この先、必ず人の奪い合いになり、人手不足でサービスが滞り・店や会社が潰れる状況が来る。だからこそ働きやすい環境作りと選ばれる企業への変革を含め、クリーニング業こそやるべき福利厚生等々を暑苦しく語った。
「なるほど!(その手があったか!)」と受講者の目が大きく開いた瞬間が喋っていて一番嬉しい。私は予言者ではないが、いま既に分かっていることは共有したい。