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需要はもう戻らない…これが大勢の意見。ならばプラスの反応で何を始めるのか考えたい!

読者の皆さまは、2月15日号に掲載した「年間支出と総需要の推移」および「クリーニング施設数」の表を覚えているだろうか。

表を再掲するが、総需要は1992年が8170億円、2022年は2766億円で33.9%に減少し、クリーニング所+取次店では、1993年が15万6068施設、2021年は7万7999施設で50.0%に減少。売上は約3分の1になり、クリーニング所+取次所は約半数となった。30年でここまで減っているのである。

(表)年間支出と総需要の推移

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