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なぜ? 週休2日→3日に増やし、年中無休時代から400万円売上増!
最大口数の引取ロボを有効活用
1面に掲載の通り、過去最高の引き上げ幅となった最低賃金。過去3年間で合計100円前後のアップとなり、人件費はクリーニング業経営者をますます悩ませることになりそうだ。人件費を削減する方法の一つである、営業時間の短縮や定休日の新設(増加)を行う際は、売上(利益)減少をいかにして防いでいくかが重要なポイント。
その課題を上手くクリアすれば、コストを抑えながら儲かる店になれる。24時間対応のロボット受け渡し機の開発に携わる東京大田区の㈲フルール(佐藤昭仁社長)では、以前より仲池上の本社工場向かいにある「リッツクリーニング仲池上店」に同機を設置しているが2023年7月から、「週休3日」を実践。すると売上は昨対116%を記録して、「ちょっと自分でも信じられない結果が出てしまった!」と佐藤社長は話す。定休日を増やし、売上も増加というリッツ・仲池上店の事例を紹介していく。
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