- 最終更新日:
コラム『ZEN田さん』第7話
将来はクリーニングで独立を夢見るZEN田さん
第7話 サステナブルの追い風に乗るために店頭での「こども服の無料回収」始める
登場人物

中堅クリーニング企業の社長。ZENDORAをこよなく愛読し20年。実はアイロンがとても苦手。

Z世代の新人社員のZEN田さん。服が好きで将来は独立を夢見る。性格はおっちょこちょい。
ZEN田:社長!最近ZENDORA紙面にサステナブルの言葉が多く出てきて… 気になるっス
社長:持続可能性のSDG'sをきっかけに、 社会全体が地球環境や人間的な暮らしに関心が高まっているのだよ
ZEN田:うちの会社でも何か取り組まないんスか~?
社長:ZENDORAで毎年提唱している 児童虐待防止の啓蒙キャンペーンには参加しているぞ
ZEN田:それだけじゃなくて、衣類に関することをはじめたいっス。 例えば…紙面にある「こども服の回収」とか…どうっスか?
社長:私もこのクリーニング業CSV推進協議会が気になっていたんじゃよ。 ゼンドラがやってる事例をうちにも展開したくてね。 こども服の回収をきっかけに、地域のスーパーとかと連携して クリーニング店のPRにつなげられそうだ
ZEN田:回収したこども服はどこに保管するっスかぁ~うちは狭いし
社長:ゼンドラに送ればいいんだよ。うちの店の近くで譲渡会やる時、 他店で集めたものも含めて持ってきてくれんだな
ZEN田:なるほど~っ。さっそくCSV推進協議会に申し込み、 POPを作ってこども服の回収をはじめるっス!
こうして…
こども服の無料回収をはじめたZEN田さんであったが、地元行政やPTAと回収連携するなど、自店の存在周知や販促PRには、あり余るほどの宣伝効果があったようだ。
「クリーニング業CSV推進協議会」
クリーニング業を通じて、地域や社会課題解決から店舗の活性化を図ることを目的として設立された「クリーニング業CSV推進協議会」。「こども服の回収と譲渡会」の開催から実践スタートしているが、クリーニング店が取り組む社会課題解決内容に制限はない。
「これをやってどうやって儲けるの?」という疑問・質問が多いが、昔の言葉なら「損して得取れ」や「三方良し」など。現代流なら「CSRやCSV、SDG's」「ソーシャルビジネス」がしっくりくる。衣類は環境負荷の高い分野であるのは社会でも認知は高く、子育て支援やゼロカーボン(脱炭素)などの改題解決に直結できる点では、クリーニング業に大きなアドバンテージがある。
クリーニング業CSV推進協議会はこちら
この記事は、有料会員限定です
- 有料会員登録すると、全ての限定記事が閲覧できます。