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余録

春を通り越して夏へ!季節感が壊れている昨今だがそれでも春のクリーニングシーズン真っ最中。「一気に出るところが難点で、もう少し緩やかならないかなぁ~」なんて考える余裕はなく、目の前の品物に相対していることと思う。

昔は、春といえば我々業者側は一段落。秋冬にかけて毎週続いた展示会出展と、その後の受注納品対応に追われた冬が終わり「…ゆっくり花見でも」が慣例であったが、我々のリズムも様変わりし業界対応の季節感はなくなった。

とはいえ、人間生活には節目は欠かせない。4月の新年度も一つ、衣替えも大切な節目だ。この節目感覚の世代間ギャップはかなりあるのでは…と思いいろいろ調べていると、テレビ番組改編の節目も大きく変化しており、「なにをやっても若者には刺さらない…」などの論評が散見できる。

テレビを見ていると突然「別な番組(チャンネル)に変えた?」と思う時がある。番組は00分ジャストタイムから…では無くなり、CMを挟まず55分頃に突然変わる。この節目の変化もスマホなど人の生活変化によるものだそうだ。



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