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余録

最近「電話」についての記事を多く書いているので、記者(今回はピンチヒッターです!)が率直に感じる当業界における電話応対の質について述べる。

異業種の方とも連絡を取る機会が多いので、どうしても比較してしまう…。印象的なエピソードがあって、とあるクリーニング工場に用事があり、電話すると「すみません、今仕事中なんで!」とバッサリと切られてしまった。

「いや、こちらも仕事中ですが…」と応戦する間もなく、である。驚きの対応だと感じたが、実はこうした出来事は少なくとも3度経験したことがある。

異業種の方への電話では、こうした経験はない。電話を取った人はその会社の顔である。「この会社は一体どうなっているんだろう」と憤りを通り越して心配になった。

もちろん、お客様(と捉えた人)にはそんな対応はしていないと信じたい。しかし、電話応対の質を上げる余地は大いにあると感じている。

そこで取れる対策の一つが「極論、電話を鳴らさない」である。

工場でも電話を取ってもらえないことが多々ある。ワンオペの店舗ならなおさらだろう。




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