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繁忙期もスタッフから大好評!4月の電話応答自動サービスのデータ一部公開

店舗電話対応の効率化への取り組みを開始した東京都府中市の㈲伊万里では、3月中旬に全11店舗へのサービス導入を完了し、そして直ぐに3月下旬からの春の繁忙期へ突入。

通常より電話対応も増える状況下では実際のところどうだったのか、その状況を忖度なしで聞いてみた。

〈そもそも導入の目的=将来の店舗像を見据えての効率化〉

既報の通り、同社には下記のような希望があった。
①お店の電話の稼働状況を数字で把握したい
②お店スタッフの電話対応業務を効率よく減らしたい
③出来たら電話代も削減したい

――いざ全店舗でサービス導入を図った同社だが、全てが順調ではなく、予期せぬことも発生した。例えば、お客からの用件を自動音声応答で予め振り分ける便利な機能も、ある責任者にとっては、効率ダウンが生じてしまったという。

それは外出先から管轄店舗へ頻繁に連絡する必要があった際、毎回自動応答を経ての連絡となるため、繋がるまでに余計に時間が掛かってしまうこと。

直ぐに連絡したいときには、逆に不便だ。しかしそこには対応策が用意されており、対象の責任者に内線番号を一つ割り当て(有料)、店舗とは内線通話で直通連絡が可能になったという。内線なので、これまで掛かっていた携帯から店舗への電話代が掛からなくなった。

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