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余録
8月2〜4日、上海で展示会「テックスケア・アジア&チャイナランドリーエキスポ」が開催される。昨年に続き、主催者からの依頼により現地取材をすることになった。
以前は、15日以内の滞在であればビザは不要だったのだが、コロナ禍以降、中国に渡航するにはビザが必要となっている。その措置は現在、欧州など多くの国は解除になったのだが、日本は今も免除停止措置が継続されている。そのビザ申請が実に面倒だ。
まずは、オンラインで申請書を作成する。自身の職業や収入、住所、家族構成はじめ、事細かな個人情報を入力し、登録する。その申請書をプリントして、パスポートなども持参してビザセンターへ(昨年はセンターに行く日の予約が必要だったため取得まで1ヵ月ほどを要した)。センター内は、順番を待つ人であふれており、2〜3時間待ちは覚悟しなければならない。昨年は何をしに行くのかとか、しつこい質問があったが、今年はすんなり。担当者によるのかもしれない。
結果、今年は約1週間で取得できた。展示会に行かれる方、ビザ取得はお早めに。