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アプリ会員獲得施策で判明した「嬉しい誤算」とは? 山形・後藤ドライクリーニング
TERAOKAグループの㈱デジジャパン(東京都港区、平井英幸社長)では2024年8月21日に本社のあるトレードピアお台場23階S‐大ホールで「2024 TERAOKAクリーニングユーザーカンファレンス」を開催=下写真=。
同社のPOSレジ「DUKE」および本部管理システム「ASTEMPO」を利用している数多くのユーザーの中から、同社のソリューションを事業発展に有効活用している事例を4社の経営トップが講演するイベント。今回は講演の中から、㈲後藤ドライクリーニング・後藤賢一社長の講演内容をお届けする。
人口2万5000人の町・山形県長井市を拠点に「マルセンクリーニング」を16店舗展開している後藤ドライクリーニングは、一般衣料、法人関係、コインランドリーといった事業を行っている。1930年創業、講演した後藤賢一社長は3代目。着物や袴などの専門性の高いアイテムの取り扱いや、メンテナンスケアのために常に洋服を研究し、成型プレスラインの導入など上質な仕上げを目指す一連の取り組みを「匠の技と科学技術の融合」と形容し、衣類に寄り添う姿勢を第一に考えて行動することが同社のこだわりだ。
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