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今後の変化に期待

今や出社時も帰宅時も、電車の中を見渡すとカジュアルスタイルのサラリーマンばかり。記者も昨年の夏ごろから、基本的にスーツを着用することをやめた。下は通年、ジーンズやチノパン。上は夏がTシャツかポロシャツ、冬はセーターかパーカー。

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カジュアルスタイルが普及(写真はイメージ)

クリーニング業界新聞の編集長という立場ゆえ、最初は周りの反応なども踏まえて実験的に私服を着用してみたが、社内では誰一人として服装について指摘することもなく、取材や打ち合わせに出かければ、お互いにカジュアルスタイルという場面も多く、いつしか私服=仕事服となった。業界団体の会合や会食など、必要最低限の場でしか、スーツは着用しなくなった。

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