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余録
3面で既報の通り、10月3~5日まで、浜松町で行われた「サステナブルセレクションEXPO」に出展。
記者は直接こども服の譲渡会事業に携わっているわけではないが、譲渡会の日程と被っていて担当者が出張中のため、4・5日の2日間、ブース番を任された。
今回初めて展示会に参加して来場者とのコミュニケーションを取っていく中で、いかに譲渡会が社会的に求められているのか、本紙が置かれている状況を理解した。
まず法人の方々は、サステナブルな取り組みを常に探している。企業のイメージに大きく関係するというが、実際のところ具体的な取り組みのアイデアが見つからず困っているそうだ。また、今回は想定外に子ども服を持ち帰る一般の来場者も多かったが、その中には以前本紙が開催した譲渡会に来場したという方がいて、「また持ち帰れるんですね!嬉しい!」と喜ぶファンの姿もあった。
次号では、子ども服の回収に取り組むCSV会員の様子をお届けする。ぜひ、参考にして地域に求められるクリーニング店になるためのアクションを起こして欲しい。